突然の「日光アレルギー」──私が経験した光線過敏症とこれからの紫外線対策生活

江ノ島の夕日

こんにちは、おうどん日和です。

今日はちょっと、私の最近の事件簿をお話しします。
まさか自分が日光アレルギー(光線過敏症)になるなんて、思ってもいませんでした。


目次

突然はじまった、謎の肌トラブル

ある日、何の前触れもなく──
腕や顔に、小さな湿疹が出はじめました。赤くポツポツ、ヒリヒリ、かゆみもある。
最初は「え?なんかに刺された?」くらいに思っていたんです。

しかも特に畑作業やアウトドアもしていない頃だったので、余計に原因がわからず。
「ストレス? 疲れ? 洗剤変えたかな?」
思い当たるものは探しても見つからず。

そこで皮膚科に行くことにしました。


皮膚科めぐり──それでも原因はわからない

診察ではアレルギー検査を勧められました。
血液検査、パッチテスト…いろいろ調べてもらいましたが、どの検査も特に問題なし。

「とりあえずステロイドを塗って様子を見ましょう」
という治療方針が繰り返されるばかり。

私はなんと4つの皮膚科をハシゴしましたが、それでも原因不明。
だんだん「謎の湿疹のプロ」と化していく自分に苦笑いするしかありませんでした(笑)


「もう、病院には頼らない」──セルフ原因究明プロジェクト

そんなある日、ふと思いました。

「もう自分で原因を探すしかない!」

病院に通っても結論が出ないのなら、体験を積み重ねて自力で突き止めよう、と決意。
こうして「素人セルフ原因究明プロジェクト」が発足しました。

その頃、たまたま始めたのが──
農家さんの一角を借りた小さな畑での野菜作り。

土いじりは楽しくて、夢中で畑に通っていました。
けれど──畑から帰ってくると、決まってまたあの湿疹が出るのです。

腕・顔・首元。ヒリヒリ、かゆみ…。
「これはもしや…外に出た時だけ?」


ついに自力でたどり着いた「日光アレルギー(光線過敏症)」

ある夜、ネットで症状を検索している時──
ふと見た画像に、私は目を奪われました。

「これ、完全に私の症状だ…!」

そこに書かれていたのは──
【日光アレルギー】【紫外線アレルギー】【光線過敏症】という言葉。

実はこの「日光アレルギー(光線過敏症)」は、意外と知られていないけれど、突然発症することもある皮膚トラブルです。

  • 紫外線に反応して皮膚に湿疹・赤み・かゆみが出る
  • 症状が出るのは日光に当たった直後~数時間以内が多い
  • 年齢や体調の変化をきっかけに発症することもある

今まで普通に海や山にも行き、畑も半袖で日焼けしていた私が──
まさか「おひさまNG」になるなんて想像もしていませんでした。


日光アレルギー(光線過敏症)の原因は?

光線過敏症の原因は様々です。

体質や遺伝的要素
紫外線の強い日差しに突然身体が反応する場合
ホルモンバランスの変化(加齢、妊娠、更年期など)
一部の薬の副作用(光感作)
疲労・ストレスの蓄積

今回の私の場合、検査では特に誘因は見つかりませんでしたが、知らないうちにこうした複合要因が積み重なっていたのかもしれません。


これから始まるフル防御生活──私の紫外線対策アイテム紹介

そして今、私は人生初の「本格紫外線対策生活」をスタートします!
装備は、もはや完全防備レベル(笑)

  • あぶない刑事のタカ&ユージみたいな UVカット率99%ドデカ黒サングラス
    (目やまぶた、顔周辺の紫外線から守る最重要アイテム。しかも若干カッコいい)
  • UVカットの長袖パーカー
    (腕から手首まで、ガッチリ紫外線をガード)
  • 広いつばの帽子
    (顔全体と首筋をカバー。麦わら帽子レベルの存在感)
  • 完全防備の日傘(晴雨兼用)
    (全身に降り注ぐ直射日光をシャットアウト。意外とおしゃれ)
  • アームカバー
    (ちょっとの隙間も許さない、二重の防御ライン)
  • 最強の日焼け止め(PA++++ / SPF50+)
    (塗り残し撲滅。とにかく念には念を!)

これで、もし スーパーでも、カフェでも、友達と会う時でも、お出かけ先でも 完全防備の私を見かけても──

「あ、あの人…すごく日光に弱いんだな…」

って、ニコっと見守ってくれたら嬉しいです。
※決して怪しい人ではありません(笑)
ただちょっと…おひさまが苦手になっただけなんです☀️


日光アレルギーは誰でも突然なる可能性がある

「私は今まで平気だったから大丈夫!」
実はそれが油断になりやすいのが日光アレルギー(光線過敏症)の怖さでもあります。

突然発症するケースは珍しくない
軽い症状が徐々に悪化することもある
紫外線の蓄積ダメージが関与することも

特に春先〜初夏は紫外線量が急に強まる時期。
一度発症すると慢性化しやすい場合もあるので、軽い症状のうちにしっかりケアしておくのが大切です。


私が今学んだ「日光アレルギーと上手に付き合うコツ」

🌿 完璧を目指さない
 日差しゼロは難しい。でも防御力は積み重ねられる。

🌿 外出時間を工夫する
 紫外線が強い正午前後を避け、朝夕中心に畑作業をする。

🌿 休む勇気を持つ
 疲れが溜まると症状も悪化しやすい。体調第一で動く。

🌿 「紫外線対策=恥ずかしい」はもう古い
 むしろ今の時代、おしゃれでカッコいい完全防備スタイルも増えてます!


これもまた、私の日常

というわけで、これからの私は「おひさま完全防備モード」で暮らしていく予定です。
でも、青い空も、風の匂いも、やっぱり大好きだから。

身体の声に耳を傾けながら、
ゆるく楽しく、畑で野菜たちとおしゃべりしながら、
マイペースに暮らしていこうと思います。

もし町中で、完全防備の怪しい人を見かけたら──

「あっ、おうどんだな」

とそっと見守ってやってください(笑)

読んでくださって、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

おうどん|癒しと創作をたのしむ雑食クリエイター
写経アプリやクレイセラピー、優しい和風デザインがすき。
ZARDと刀剣と文字に癒されて、今はアプリ作ってます。

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