こんにちは、おうどんです。
いきなりですが、最近「副業してます」って言うと、
「えっ、すごいですね!」
って言われることが増えました。たしかに、今でこそブログ書いたり、アプリ作ったり、アクセブランド応援したりしてますが……
最初からうまくいってたわけじゃないです。むしろ真逆。
今回は、「副業って興味あるけど、怖い」と思っているあなたに向けて、 私のリアルな失敗談と、それでも続けてよかったことをお届けします。
【副業を始めたきっかけ】
きっかけは単純でした。
給料、上がらなくね?
SE歴18年。がんばっても評価制度があいまいだったり、物価も税金も年々と言わず、ものすごい勢いで高くなってくるし。
「このままじゃ、5年後も10年後も、ずっとカツカツな生活なんじゃ……」
そんな焦りから、副業に手を出しました。
【副業、いきなり失敗】
最初にやったのは、ジグソーパズル販売。 デザインセンス?ナイヨ!GIMP?アツカイカタワカラナイ?
それでも「みんなやってるし、簡単に稼げるらしい」という情報に踊らされて、 訳も分からずECサイトに出品。
結果……1ヶ月経っても1枚も売れず・・・
泣きながらお酒を飲みました(笑)
【副業で知った“好き”の強さ】
その後、音楽をつくってみたり、ブログを書いてみたり。 うまくいかなくても、楽しくて続けられたのが、“自分の好きなこと”でした。
人に見られるのは恥ずかしかったけど、 「好き」が前提にあると、夜中でも作業できるし、調べるのも苦じゃない。
副業って「お金のためにやる」って思いがちだけど、 「自分の気持ちが満たされる」って要素もすごく大事なんだと気づきました。
【ようやく“届いた”瞬間】
ある日、noteで書いた記事にフォロワーができたんです!
え!?おうどんの言葉でいいと感じてくれたのかな
って、逆に泣いたよね(私が)。
この瞬間が、今までの失敗とか、夜中の作業とか、 全部報われた気がした瞬間でした。
【副業のリアル:こんなに地味です】
- 毎日アクセス0のブログ更新
- 何十回修正したアプリのUI
- 「これ、誰が買うん?」って思いながら作ったグッズ
華やかに見えるSNSの裏側で、 実際は地味で、孤独で、報われないことの方が多いです。
でも、だからこそ、1件の「スキ」や「購入」が まるで魔法みたいに心を温めてくれるんです。
【“あなたの好き”が誰かを救う日】
これは本当に言いたい。
あなたの「好き」には、価値がある。
「え?こんなものが?」って思うかもしれないけど、 あなたにとって“当たり前の知識”や“趣味の延長”が、 誰かの悩みを解決したり、癒しになったりします。
だからこそ、最初は完璧じゃなくていい。 最初から売れなくてもいい。
副業って、“成功するかどうか”じゃなくて、 “誰かに届けること”がスタートラインなんです。
【おうどん日和からのメッセージ】
私も、まだまだ修行中。 でも、遠回りでも、失敗ばっかりでも、副業を始めてよかったと思ってます。
それは、「自分の人生に、自分で選んだ何かを足せたから」。
副業って、人生に“もうひとつの軸”を持つようなもの。 あなたも、自分の“好き”で、小さな火を灯してみませんか?
(この記事が、これから始めたい誰かの背中を押せますように)
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