「秘湯 鶴の湯」を後にし、田沢湖駅から秋田駅で一度降り、
特急 いなほで秋田駅から新潟駅までの移動となります。
友人が、秋田銘菓の「金萬」や駅弁を買っており、
金萬とやらをいただきました。
美味しいお菓子として有名だと聞いておりましたが、
自分の口には、お土産のお菓子と同じような味に感じました。
生金萬なら別だったのかもしれません。
秋田のみなさますみません。
列車内ではウトウトしたり、初めての日本海を眺めたり、
新潟駅に着いたのは、夕方の17時近く。
駅チカの「ホテル メッツ新潟」の宿を取っていたので、
そのままホテルへ。
とても綺麗な内装で、気温も自分好みに設定自由。
ユニットバスで体や髪を洗い、心機一転です。
自分みたいな現代人には昔のような囲炉裏の生活は無理だったのです。
それがわかっただけでも成長です。と自分を納得させます。
まずは、駅中にある「ぽんしゅ館」に行きました。
お酒やお米、お煎餅なども販売していましたが、
その中でも楽しめたのが、500円でコインを5枚もらい、
東京秋葉原にいっぱいあるガチャガチャのような、いろんな酒蔵のお酒コーナー。
コインを一枚入れると、お猪口一杯分のお酒が出てきます。
友人のコインも8枚くらいもらい呑みました。
どれもこれもすごく美味しかったです。
その中でも「鶴亀」というワイン酵母仕込みのお酒がとても印象に残りました。
白ワインのような日本酒。これなら日本酒嫌いな方にもおすすめできます。
親や友人にお土産にと宅配でお願いしました。
その後、晩ご飯を食べに、駅の近くをうろうろしながらたどり着いた先は「葱ぼうず」というお店。
せっかく新潟にきたので、のどぐろなどのお刺身、村上牛3部位食べ比べ、コシヒカリの釜戸炊きをいただきました。
とても美味しかったです。
この日は、風邪で熱っぽいこともあり、ご飯を食べたあとは、
ホテルに戻りました。
翌日、この日は東京へ帰る日です。
とりあえず、日本海が見たかったので、「マリンピア日本海」という水族館を目指し歩いていましたが、途中「護国神社」を目にしたので、初詣となりました。
自分、神社仏閣も好きなのです。なぜだか落ち着くのです。
かなり広い境内で、雪の降るなか、お参りをし仕事守りと恋みくじを。
結婚「あせらずに時を待ちなさい」・・・
もういい歳なので、待っていたらおじいちゃんになっちゃいますよ。神さま・・・
そんなこんなで、マリンピア日本海にある日本海に到着。
太平洋と何が違うのか・・・よくわからんかった。
自分、感覚がおかしいんで。
もっと時間があれば水族館も見たかったのですが、また今度ということで。
ごめんなさい。
その後は、萬代橋を見ました。
感想はというと・・・橋だ。橋以外に思いつきません。きっと古い橋だから観光名所となっているのでしょう。
次に万代シティです。
思い込みで、ららぽーと的な大きなショッピングモールかと思っていました。
どこにある万代シティ、万代シティ前のバス停に降りたのにどこにも見当たらないじゃないか。
それは大きな勘違いだったのです。
ある地帯一帯を指して万代シティだったのです。
そして、新潟歩きのとても参考になったあるブログをみて、ぜひ食べたいと思っていた「ぽっぽ焼き」
お店なくなってました・・・残念でなりません。
新潟駅へ戻り、お昼ご飯にと目に付いた「越後長岡 小嶋屋」へ。
初めてへぎ蕎麦を食べました。
通常の蕎麦とはちょっと違う?弾力というかのど越しというか・・・
素人なのでよくわかりませんが、美味しかったです。
新潟での時間も残りわずか。
親や友人にお土産を買い、夕食へ。
「健康寿司海鮮家」でお寿司をいただき、新幹線で東京へ帰りました。
3日間あっという間に過ぎ去ってしまいました。
風邪さえひかなければもう少し無茶して遊べたのではないかと思うのが悔やまれます。
あとは、秘湯・・・温泉は奥が深い・・・
温泉だーたのしそーで行くと地獄を見ます。
おそらく自分の温泉レベルが足りていないのが原因ですね。
(でもいい経験になりました。1レベルUPしましたよきっと。)
この冬、秘湯へ行く方々、ご武運を。
次回は、南国育ちで雪をあまり経験したことのない人(自分)が、
豪雪地帯に行くときの注意点などを書こうと思います。
なにかしらの参考にしていただければ幸いです。