土曜日の疲れが抜けない。el(える)です。
2018年5月13日(日)に刀剣博物館の第63回重要刀剣等新指定展へ行ってきました。
今回は重要刀剣ということで、写真撮影はNGでした。
そのため、写真は目録のみとなります。
目次
重要刀剣等新指定展目録
さすがに名だたる日本刀ばかりなので、やはり写真を撮るのは無理ですね。
今まで行ってきた日本刀展も写真は基本NGでした。
どれも綺麗な日本刀ばかりでした。
第63回重要刀剣等新指定展はこの日曜日で終わります。
次回からは、第25回特別重要刀剣等指定展になります。
こちらも写真NGだと思います。
もし、お時間がある方は一度、両国にある刀剣博物館へ行ってみてはいかがでしょうか。
隣には旧安田庭園もありますよ。
元気がもらえる場所なので僕は刀剣博物館が大好きです。
刀剣博物館の公式サイト→刀剣博物館
おまけ
刀剣博物館でまたグッズを買いました。
まず、上側にあるのは本のしおりです。
そして、下の左から刀剣博物館のピンバッチ。2個目です。
次に桜花透鐔小形根付、鶴丸透鐔小形根付、鐔型紙クリップとなります。
本当は鶴丸のペンダントも欲しかったのですがお金が・・・
また次回のお楽しみにとっておきます。
そしてこちらがクリアファイルとなります。
金梨子地菊紋散蒔絵螺鈿鞘金装糸巻太刀拵(きんなしじきくもんちらしまきえらでんさやきんそういとまきたちごしらえ)です。
難しいですね。。。
クリアファイルの裏です。
国宝 太刀 銘 延吉(こくほう たち めい のぶよし)
こちらは簡単ですね。
とても綺麗な太刀です。
おまけ2
今回は日本刀の写真がないため、前回行った現代刀職展の写真をいくつか載せたいと思います。
それにしても日本刀って美しいですよねぇ。
「太刀 銘 三池住國光作」
「太刀 銘 於越後國大野義光作之」
「刀 無銘 助直」
「脇指 銘 柳匠堂 柏木重光彫之」
「鉄色常組糸諸撮み巻柄前」
「音無川透鐔 金象嵌銘 良光」
おまけ3
前回、旧安田庭園を通ったのですが、工事中で奥まで歩けませんでした。
今回は工事も終わっていたので、少しばかりお散歩をしてきました。
墨田区観光協会サイト→旧安田庭園
僕は山よりもこういう庭園を歩く方が好きかもしれません。
カメさんが日向ぼっこをしていました。
いっぱいいます。
このカメさんは人懐っこいです。
誰かがエサでも与えているのでしょうか。
終わりに
なぜ現代刀は写真OKで重要刀は写真NGなんでしょうね。
どちらも同じ日本刀なのに。
現代刀も重要刀には見た目も力強さも負けていませんでしたよ。
こういうところは納得ができません。
個人の名刀を刀剣博物館に貸し出しているから?
展示して見せているのに写真はダメなの?
日本刀という技術を世界に広めたいなら、そんな浅い常識では通用しないと思います。
本当に日本刀が大好きなら全世界に広めたいと思うのが当たり前です。
という愚痴を書いてもどうしようもないので、これからも現代刀の魅力をどんどん伝えていきたいと思います。
注意
これは前回も記載しましたが、念のため今回も記載させていただきます。
前回の記事→刀剣博物館 現代刀職展ー今に伝わるいにしえの技ー
※現代刀の写真掲載については、刀剣博物館のご担当者様へ確認を取り、個人責任ということにてお話をさせていただきました。
そのため、ブログ内にある写真はel(える)個人の責任において掲載しております。
なぜ写真を掲載したのかについて。
写真を見てもわかる通り、日本刀はとてつもない精神力や技術力の粋を極めたものです。
刃物では日本刀に勝るものなどありません。
だからこそ人々を魅了するほどの日本刀が今でも展示されております。
自分にはこのような日本刀を作り出せる力はございません。
出来ることがあるとすれば、こんなブログに書き残すくらいです。
こんなブログでも誰かの目に留まって、日本刀の良さを後世に伝えていって欲しいと願って写真の掲載を決断致しました。
問題がございます場合には、お問い合わせにてご連絡くださいますよう宜しくお願い致します。
おすすめのおやつ(ジャイアントカプリコ)です。
それではまた次回。