蚊に3か所もかまれて痒いです。el(える)です。
2018年9月9日(日)に日本三名園にも選ばれた、
茨城県水戸市の偕楽園に行ってきました。
この夏の暑い中に行ってみて思ったことを書いていきます。
東京から始発にて電車にのり、2時間半ちょっと。
水戸駅に到着しました。
ここからバスで10分程度のところにある偕楽園入り口で降ります。
偕楽園
偕楽園サイト→偕楽園
偕楽園の入り口でございます。
まだ朝早いこともあり人もあまりいません。
中はこんな感じになっています。
偕楽園東口
偕楽園の東門です。
階段とかもあります。
石碑みたいなのがあるのですが、なんて書いているか分からない・・・
きっと何かの見所だと思いますが。。。
南崖の洞窟
南崖の洞窟です。
この洞窟は今から約350年前の第2代藩主徳川光圀時代から
第9代藩主徳川斉昭時代にかけて「神崎岩」と呼ばれた石を採掘した後の一つです。
洞窟は延長150メートルにも及び、岩は笠原水道の岩樋、
好文亭の井戸筒及び、吐玉泉の集水暗渠等に使用されたとのことです。
僊湖暮雪碑(せんこのぼせつひ)
徳川斉昭が、中国の瀟湘八景になぞらえ、
水戸藩内の景勝の地八ヶ所を選び「水戸八景」と定めたそうです。
なんのこっちゃ・・・
正岡子規の句碑
「崖急に うめことごとく 斜めなり」
正岡子規が偕楽園を訪れたさいに、
好文亭からみた南崖の梅の印象を後年詠んだものらしいです。
またしてもなんのこっちゃ・・・
偕楽園南門
偕楽園南門です。
観梅碑
梅の季節の偕楽園を読んだ永坂周の作みたいです。
ん~あまり興味がもてませんなぁ。。。
吐玉泉
このあたりは昔から湧き水が多かったところで、
徳川斉昭は偕楽園造成に当たり、地形の高低差を利用して集水し、
造園上の景観を配慮した白色の井筒を据えた湧水泉を設置したそうです。
この水は眼病に効くといわれ、好文亭の茶室何陋庵の茶の湯にも供されたそうです。
太郎杉
かつて太郎杉の周囲には杉の巨木があり、大きい順に名前が付けられました
五郎杉まであったようですが、現在は太郎杉だけになったようです。
孟宗竹林
ここの竹は、弓の材料とするために斉昭が、
京都の竹を移植したものが始まりのようです。
何かの門があります。
好文亭表門
好文亭表門です。
好文亭中門です。
好文亭入り口です。
あまり興味がなかったので入りませんでした。
好文亭を外からみるとこんな感じ。
百日紅の花がキレイです。
こんな感じで偕楽園の旅は終わりました。
夏に偕楽園に来ておもったことは、
やっぱりくるなら春、秋、冬がいいと思います。
夏は見所があまりありません。
暑いし、蚊もいます。夏の偕楽園はおすすめできません。
ぜひみなさんは、春、秋、冬に出かけてみてはいかがでしょうか。
というか夏に行く人間は何を思って行っているのか。
自分のことだけど。。。何も考えずに行ったけど。。。
終わりに
途中、護国神社があったので立ち寄ってきました。
木花開耶姫のねがい桜があったり、
木花開耶姫の御神徳により願い事を念じながら、
両手で撫でると、どんなことでも叶えられる、
しあわせをもたらす石だそうです。
たくさん撫でてきました。
これでしあわせがたくさんです。
ちゃんとお参りも済ませたことですし、しあわせが訪れたらいいなと思います。
おすすめのおやつ(ハーベスト)です。
それではまた次回。